どもども。
先日の、9月11日で震災から半年が経ちました。
たくさんの人の生活が、社会が、変わり
僕が関わっている広告業界もいろいろな変化がありました。
形はどうあれ、広告の力、映像の力、モノを作る力、
それらを信じて僕らは表現してきました。
そんな中
東北復興支援「赤べこプロジェクト」展 !!
これに参加させて頂きました!!
このプロジェクト、
ジェイムス下地(作曲家・音楽プロデューサー)
ヒロ杉山(アーティスト)
谷田一郎(CMディレクター)
青木克憲(クリエイティブディレクター)
小西利行(コピーライター)
この方々が中心となりまして「赤べこプロジェクト」委員会を結成。
この展示では、
「赤べこプロジェクト」委員会のメンバーを中心に、
委員会が推薦するクリエイターが参加し、
総勢150名(予定)の展示会を行うという内容です!!
そのコンセプトがこちら ↓
「赤べこプロジェクト」展
3月11日。未曾有の被害をもたらした、東日本大震災。
地震、津波、そして原発問題は、今なお被災地の人々を苦しめ、
その復興には、非常に長い時間がかかると言われています。
私たちは、この状況をしっかりと見据え、
この問題を風化させることなく、長期的に支援していくために
「赤べこプロジェクト」を始めることとしました。
赤べこは、今から1200年ほど前の大同2年(807年)に、
徳一大師が会津の地に福万虚空蔵堂(ふくまんこくぞうどう)を建立した際、
どこからともなく赤毛の牛が現れ、大変な重労働を手伝い、
お堂を完成させて守り神になったという伝説に由来している縁起物です。
その後も、会津で伝染病が流行ったときに、
赤べこを持っていた人だけが病気にかからなかったということで、
災難除けのお守りとしても大切にされています。
赤べこプロジェクトは、そんな福島県の縁起物であり、
郷土玩具でもある赤べこを様々なクリエイターたちが自由にペイントすることで、
今までにないオリジナル赤べこをつくり、展示する活動です。
私たちはこの展覧会を定期的に日本各地で開催することで、
様々な人々が「東北」に触れ、震災と原発の問題を自分の事として意識するきっかけをつくることで、
問題の風化を少しでも防ぎたいと思っています。
展覧会では募金箱の設置をはじめ、 赤べこ(既製品)を販売した売上の一部を被災地へ寄付する活動も行います。
このような企画に参加させて頂きまして
わたくしオリジナルの『 べこ 』を作りましたぁ〜!!!
それがこちらでございます!!
どどーーーん!!こんな『 べこ 』ができましたぁ!!
自然との共存!!笑
豚!牛!犬!猫!アヒル!人間!芝生!木!
いやぁ〜、久し振りに形になるものを作らせて頂いて楽しかったです!!
学生の気分に戻ったというか、モノ作りの初心に返るというか。
開催期間は、2011年9月2日(金)~9月25日(日)
場所は、東京都中央区勝どき2-8-19 近富ビル倉庫3F・3A
詳しくは、こちら ↓
http://www.shopbtf.com/at/tenran_akabeko.html
見応え十分の展示になっております!
今月いっぱいまでやってるので、是非是非みなさま行ってみて下さ〜い!!